fc2ブログ

発作性心房細動の発症を機に心臓弁膜症(僧帽弁閉鎖不全症)が見つかり,弁形成手術と心房細動に対するメイズ手術(ラディアル手術)を受け,さらに術後に発症した感染性心内膜炎の治療を受けた記録です。

再入院後2度目の経食道エコー検査

9月28日(月) 再入院35日目 手術後77日目

36.5℃~37.2℃

 寝不足にしておこうとの計画は失敗に終わり,スッキリと目覚めてしまった。

 ということで,1ヶ月前の8/31に続き,再入院後2度目,通算3度目の経食道エコー検査に9:30に向かう。再入院後のエコー検査をまとめておくと,

8/25 火 経胸壁エコー(再入院当日)
8/26 水 移動式簡易エコー
8/31 月 経食道エコー
9/01 火 経胸壁エコー
9/08 火 移動式簡易エコー
9/11 金 経胸壁エコー
9/19 土 経胸壁エコー
9/28 月 経食道エコー(今日)

である。

 検査室に入ると,術前の初回(2/23)と同じ手順を踏んでいく。
「この検査を受けるのは初めてですか?」
と聞かれたので,
「いえ」
と答えると
「2度目ですか?」
「いや,3度目です」
と答えると,なぜか失笑されてしまった。この検査を3回も受ける人はあまりいないのか?
「それなら,ベテランなんで,もうお分かりですね」
と軽めの説明を受ける。
「1度目の時は外来で受けたのでそんなことはなかったのですが,2度目のときは入院中に受けて,睡眠時間が十分すぎたせいか,目が覚めるのが早過ぎて,ちょっと苦しかったんですが,少し安定剤を強めのにしてもらえませんか?」
と,無理だろうと思いつつ,全然期待しないでお願いしてみると
「はい,わかりました」
とあっさり承諾される。あまりにあっさりし過ぎていて,何かの間違いかとも思ったが,どうやら本当に強めのにしてくれたらしい。いつもは,点滴で安定剤を落としていくのだが,今回は注射器で一気に流し込まれた。注射といっても点滴用の針が留置してあるので,そこから流し込むのだが,9/15の日記に書いたように,このところ,点滴の調子が最悪の状態だったので,新たな針を刺されるよりも留置針から一気に流し込まれる方が恐怖感が強かった。しかし,このときは問題なく流し込めた。

 検査終了直前に目が覚めたが,1度目程の絶妙のタイミングではなかった。しかし,2度目の時よりは良かった。
 しかし,せっかく強い薬を使ってもらったが,後で考えてみると,2度目の時も安定剤を入れてから寝付きが悪かったわけではないので,寝不足など関係なく,単に安定剤を中和する薬を入れるタイミング(こういう薬を入れているのかどうか確かめたわけではないが,多分入れているであろうと思う)の問題だったような気がする。たまたま偶然,初回はそのタイミングが絶妙で,2度目はちょっとずれただけのような気もする。

 翌日,角井先生から検査結果を聞くと,疣贅(細菌の塊)は小さくなってきているようだ,とのこと。エコー検査の画像からは「ようだ」としか言えないのがもどかしいところ。

にほんブログ村 病気ブログ 心臓・血管・血液の病気へ
↑↑↑ランキング参加中です。清き一クリックをお願いします。


スポンサーサイト



寝てはならぬ

9月27日(日) 再入院34日目 手術後76日目

36.6℃~36.9℃

 一度も37℃台にならなかった!

 大相撲千秋楽の朝青龍vs白鵬の優勝決定戦をテレビで見ていたが,朝青龍が白鵬を投げ飛ばした瞬間,各病室から一斉に歓声が沸き起こり,びっくりした。病棟内視聴率は100%に近かったのではないか。

 明日は通算3度目の経食道エコー検査の予定日だ。手術前の初回(2/23)は寝ている間に終わったので全く苦しくなかったが,再入院後の2度目は,睡眠十分の生活を送っていたためか,少しばかり早く目が覚めて,最後の方だけちょっと苦しかったので,今回は寝不足で検査に臨もうと思い,頑張って夜更かしを試みた。しかし,真っ暗な病室で何もしないでボーッとしていると,つい眠くなってしまい,24時頃には力尽きて眠ってしまった。

にほんブログ村 病気ブログ 心臓・血管・血液の病気へ
↑↑↑ランキング参加中です。清き一クリックをお願いします。

誰も寝てはならぬ

脳のMRI検査

9月25日(金) 再入院32日目 手術後74日目

36.7℃~37.2℃

 脳のMRI検査を受ける。脳のCT検査なら,術前(6/25)と再入院後(9/1)に1回ずつ受けているが,MRIは初めてである。角井先生にCTとMRIの違いを聞くと,MRIの方がより精密に調べられるとの回答で,だったら初めからMRIをやってくれればいいのに,と思ったが,後で調べてみると,CTは出血病変を見つけるのが得意で,MRIは脳梗塞や脳腫瘍を見つけるのが得意というように,それぞれに特徴の違いもあるようだ。CTは大量の放射線を浴びる代わりに一瞬で終わるのに対し,MRIは磁場をかけるだけなので人畜無害だが,検査に30分くらいかかるという負担の違いもある。

 検査室に着くと,耳栓をするように指示され,体と頭が動かないように固定されて,検査器の中に入れられる。すると,この↓動画にあるようなけたたましい音がしてくる。



上の動画中の音はまだ大人しく聞こえるが,実際にはもっとうるさく感じる。ただ音が大きいだけならまだいいのだが,まるで,わんぱく盛りのクソガキどもがおもちゃの機関銃を振り回しながら,枕元でドッタンバッタン大暴れしているような感じで,音も人をおちょくっているかのようなふざけた感じに聞こえるので,余計いらつく。
 しかし,この騒音にいらつきながらも,いつしか眠ってしまった。なのでハッキリ覚えていないが,おそらく30分程度の検査時間だったと思う。
 ちなみに,夜7時間寝た上に,1~2時間の昼寝をしているので,1日平均8~9時間の睡眠をとる生活を1ヶ月以上も続けているが。未だに不眠とは全く縁がなく,よく眠れている。

 後日,検査結果の画像を見せてもらう。こんな感じ↓の画像である。(これは私の脳ではない)



(この日記を実際に書いている2010年9月26日,テレビで千葉県の亀田総合病院の特集をやっているのを見た。患者が電子カルテの内容や,上のような検査画像をいつでも,携帯電話からでも,見られるようになっているそうだ。大変魅力的なサービスだ。こういうシステムが全国の病院に広がってくれたらうれしい。)

見ると,白い影がくっきりと写っていた。微小脳梗塞である。以前のCT検査では写っていなかったものである。おそらく,心臓弁の疣贅が脳に飛んだのだろうとのこと。
「感染性心内膜炎であることの裏付けとも言えますね」
となんだか嬉しそうに(?)角井先生は言うが,わざわざそう言うということは,もしかすると角井先生も心の隅で,感染性心内膜炎でない可能性を捨て切れていないのかもしれない。
 また,テレビでたまに見る微小脳梗塞の画像に比べて影が大きいように見えたので,
「微小脳梗塞にしては大きくはないですか?」
と聞くと,あっさり
「そうですね」
と肯定され,ショック。( ̄□ ̄;) ガーン
まあ,別にこの微小脳梗塞が原因で何らかの症状が現れているわけではないので,気にすることはないのかもしれないが,もう二度とあの綺麗な脳味噌には戻れないのかと思うと,汚れつちまつた悲しみに なすところもなく日は暮れる。

にほんブログ村 病気ブログ 心臓・血管・血液の病気へ
↑↑↑ランキング参加中です。清き一クリックをお願いします。


携帯心電図計外れる

9月21日(月)再入院28日目 手術後70日目

最低体温:36.7℃
最高体温:37.3℃ (13:30)

 今日でちょうど再入院から4週間たった。当初,4~6週間の抗生剤治療が必要と言われていたので,最短なら抗生剤治療が終わってそろそろ退院という頃だが,そんな気配は微塵もない。38℃を超える熱が出なくなったのが先週の日曜日(9/13)なので,まだそれから1週間しかたっていないし,何となく怠い感じは残っているので,帰れと言われても帰るつもりはない。

 携帯心電図計が外れる。9/4に一度外され,高熱によって翌日再びつけられてしまったのだが,今回は本当におさらばできた。心臓は,心拍数が安静時でも90bpm程度と多いことを除けば,不整脈もなく順調だ。心拍数にしても,再入院直前頃は,安静時100bpm程度あったので,それに比べれば少し落ち着いている。
 ただ,携帯心電図計を付けているときに一度だけ,看護師さんがやって来て
「今,何かやってました?」
と聞かれたことがある。
「別に(非エリカ様風に)? 着替えを整理していただけですけど。」
と答えると
「あ,じゃ,それでですかね。さっき,ちょっと脈が速かったんで,一応確認しに来ました。」
と言われたことがある。特に脈が速くなった自覚はなかったのだが,自覚できない程度の乱れはときどきあったのかもしれない。
 まあ,とにかく,もう心臓を監視している必要はなくなったということだし,あんな小さなものでも鬱陶しいものなので,外れてサッパリした。

にほんブログ村 病気ブログ 心臓・血管・血液の病気へ
↑↑↑ランキング参加中です。清き一クリックをお願いします。


エコーと心電図と皮膚科

9月19日(土) 再入院26日目 手術後68日目

最低体温:36.6℃ (6:40)
最高体温:37.2℃ (20:00)

 相変わらず,朝は元気で,夕方から微熱が出る。

 前回9/11に続き,術後6回目の経胸壁エコー検査。週に1度はやるようだ。
 再入院してからこれまでののエコー検査をまとめると

8/25 火 経胸壁エコー(再入院当日)
8/26 水 移動式簡易エコー
8/31 月 経食道エコー
9/01 火 経胸壁エコー
9/08 火 移動式簡易エコー
9/11 金 経胸壁エコー
9/19 土 経胸壁エコー

 
 その後,心電図検査。

 その後,今週月曜(9/14)に続き皮膚科に再び呼ばれる。薬疹の最終チェック。前回と同じ男の先生。塗り薬は相変わらず塗っていないが,大分良くなった。
 バンコマイシンのせいと考えて間違いないだろうが,今使っているタゴシッドもバンコマイシンと同系統の薬なので,皮膚科としてはタゴシッドも使って欲しくはないが,そういうわけにもいかないだろうから,注意しながら使っていこう,という感じのことを言われた。

にほんブログ村 病気ブログ 心臓・血管・血液の病気へ
↑↑↑ランキング参加中です。清き一クリックをお願いします。


自己紹介

キチンハート

Author:キチンハート
うだつの上がらない四十路男
顔

ブログ内を検索
分類
最新記事
FC2投票
2009/7/8の日記でお願いしたアンケート
カレンダー(月別)
08 ≪│2009/09│≫ 10
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 - - -
月別にまとめる
最新コメント
最新トラックバック
リンク
このブログをリンクに追加する
FC2カウンター
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

QRコード
QRコード
RSSリンクの表示