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発作性心房細動の発症を機に心臓弁膜症(僧帽弁閉鎖不全症)が見つかり,弁形成手術と心房細動に対するメイズ手術(ラディアル手術)を受け,さらに術後に発症した感染性心内膜炎の治療を受けた記録です。

iPS細胞で「心臓のような」組織の作成に成功

2014年3月6日(木)

iPS細胞から「心臓のような」拍動をする組織の作成というと,どうしても,あの森口尚史氏を思い出してしまうし,話題のSTAP細胞もなんだか雲行きが怪しくなってきているが,このニュースはおそらく確実なものだろう。悪いニュースが続いていた東京女子医大にとっても久しぶりの明るいニュースではないか。

東京女子医大の清水達也教授らの研究グループが,iPS細胞を用いて,長さ2cm,直径3mm程の筒状の,心臓のように拍動する組織にまで培養したという。
→NHKニュース
「将来は,心臓を補助するポンプとして,血管に移植するなどの治療法ができないか研究を進めたい」というコメントが,上記サイトに書いてあったが,「血管に移植する」というのがよくわからない。血管を拍動させるのか? 動画で話している清水教授のコメントは「心臓のポンプ機能を補助したり,将来的には代替してしまうようなものを,まだまだ時間かかりますけども,そういうものを目指してやっていきたいと…」
というものだった。

結構ビッグニュースのように思うのだが,報じているのはNHKだけ?
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